どぉーもぉー。ご無沙汰してました・・・

実は、食べた物が当たって、1週間ほど苦しんでました・・・
一昨日くらいから、やっと普通に食べれるようになって、やれやれです。
さて、本題!!
今日は、『リーフ』との出会いについてお話します。
『リーフ』との出会いは、1年半くらい前、あるネットのオークションサイトででした

私は、ある病院で介護の仕事をしていたのですが、ストレスからくる眩暈、浮遊感、そして過呼吸を起こすようになり、パニック発作寸前でした。
夜勤もしていたのですが、体力的にも、精神的にも続けるのが難しくなり、12年勤めていた病院を去年、辞めてしまいました。
私が、1日家で暇にしてるのを見かねてか、主人が、「ネコちゃんでも、飼う?」と言ったのが始まりです。
ネコ好きの私が、そこで断るわけがなく、それからは、毎日ネットの、オークションサイトや、病院に貼ってある里親募集の張り紙を見たりしていました。
でも、今まで動物を飼ったことの無い主人は、ああ言ったものの今ひとつ、踏み切れないところがあるようで、なかなかOKが出ませんでした。
痺れを切らした私は、ある日ネットオークションに出ていたネコちゃんに、入札!!してしまい、他に2人くらい入札者がいたのですが、私が見事落札しました。
私も、主人もドキドキで、「どうする?落札してもうたでぇ。」といいながら、私は内心はうれしさでいっぱいでした。(主人は、どうだったかなぁ・・・?)
それで、出品者に即メールを送り、返事待ち。翌日、早速返事が来て引渡しの日が決定。
引渡し日までに、1週間くらいあったのですが、その間に何度かメールの交換をしていたのですが、ある日、落札した子が姉妹と離してからご飯を食べなくなってしまった・・・と、メールが来ました。
話によると、落札が決まってから今まで一緒にケージに入っていた姉妹と別々にしたのですが、次の日くらいから自分でご飯を食べなくなってしまい、病院で診てもらってもどこも、悪くないと言われたそうです。
でも、「一時的なものかもしれないので、また、何かあれば連絡します。」といわれました。
引渡し当日、夕方に約束をしていたので、それまで出かけており、約束の時間に出品者の方のお店に行きました。
やっぱり、ご飯を食べる様子は無く、何度か私の携帯に連絡をくれたようなんですが、繋がらなかったようです。
「一応見て、どうするか決めてください。」といわれ、奥から連れてこられた子は、衰弱しきっていて、毛の艶も無く、ひょろひょろしており、それでも、私たちの顔を見ると必死で、「ミャーミャー」と鳴いていました。
私たちが、悩んでいると、「もしよければこの子のお姉さんの方をお譲りしますけど。」と言ってくださり、散々悩んだ挙句、落札した子の姉の方を譲ってもらうことにしました。
その子が、『リーフ』でした。
私は、『リーフ』の妹ネコちゃんに、「ごめんね・・・」といいながら泣き泣き帰りました。
ブリーダーさんは初めに、「もうしばらくこちらで様子を見て、よくなったら、お引渡しすることもできますよ。」とも言ってくれましたが、もしよくなって、連れて帰っても、今の状態で弱い子ならまた、違う環境になると同じことになるのではないかと思い、妹ネコちゃんには悪いと思いながらも、『リーフ』を選びました。

うちに来たばかり頃の写真

顔つきも今とは大分違います。

小さかったんだなぁ

『リーフ』が家に来てからも、妹ネコちゃんのことが気になり、何度かブリーダーさんとメールのやり取りをしていました。
『リーフ』が来てから、1週間か、2週間経った頃、残念なお知らせが・・・
妹ネコちゃんは、あのまま元気になることも無く、亡くなったそうです。
ブリーダーさんは、私に知らせようかどうか、迷われたそうです。
でも、私は知らせてもらえてよかったと思っています。
あの子のお陰で、『リーフ』に会う事が出来たんだし。
最初は、戸惑っていた主人も、今はもう『リーフ』にメロメロで、毎日「かわいい!!」を連発しています。
完全な親バカです



遊びつかれて眠ってます
